菅生6時間耐久レース
2007年 09月 11日
ハイ、報告が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。
兎にも角にも無事、京都に戻ってこれましたよ~
で、気になるレースの結果はというと・・・
今月末発売のライダースクラブと来月発売予定のライダースクラブ(菅生6時間特集)をお読み下さい(立ち読み禁止)w
と、いうのも無茶な話なので、サラっと結果だけでも書きましょうかね。
結果 33号車・44号車・6号車の3台は無事に完走!
残念ながら・・・
86号車はレース序盤の転倒によるマシントラブルで惜しくもリタイアでした(残念)
この菅生6時間耐久レース・・・
正直、完走できるなんて思ってなかったです(そのあたりの理由については紙面にてかな?)
今回、僕は33号車で第一ライダーを務めさせていただいたのですが・・・
ほんとに初めて走る菅生サーキットで、練習時間なんて予選を含めても45分ぐらいしか走ってないですからね(滝汗)
それに菅生6時間耐久のレベルの高さ!
トップチームなんか1分37秒台ですからね!(エリア選手権クラスの速さ)
どこが草レースやねん!!!って感じです。
だからトップクラスのライダーと遅いライダーとのタイム差なんて40~50秒ぐらいですよ!
このタイム差がどれだけ恐ろしいことか解り易く例えると・・・
深夜の東名高速を原チャリで走るぐらいのスピード差と精神的恐怖があるんです(マジで)
それでも33号車が無事に完走できることができたのは・・・
チーム YOーYOーの楊社長をはじめとするみなさん
と
チーム フリーダム7の長尾店長や古澤クン達
そして
レース序盤で惜しくもリタイアしてしまった、チーム マルトミオートのメカニックの方々
そんなBuellチームのみんなに助けられたからこそ完走することが出来ました。
ほんとに感謝しています。
今回参加させて頂いた「菅生6時間オープン耐久」は、残念ながら誰でもが気軽に耐久レースを楽しめるレベルではなくなっていましたが・・・
それでも耐久レースは楽しいです。
そして
泣けます。
これは一緒に参加して最後まで戦った仲間達しか得られない感動です。
いい歳したオトナの男が素直に泣けるんです。
ウイニングラップ中に見た楊さんや長尾さんの真っ赤に充血した目がとても印象的でした。
6時間耐久というハードなレースにも耐えたBuell、たしかにストレートスピードやコーナー立ち上がりのパワーでは国産スーパースポーツベースのレーサーにはかなわないですが、シケインや中速コーナーでは国産SSと同等までとはいかないまでも、十分に戦うことができたと信じてます。
今回の耐久車両唯一の空冷マシン、そして後軸出力100馬力にも満たないマシン・・・
勝利だけを目的に戦うなら国産SSで走るのがベストな選択というのは理解しています。
盲目的かもしれませんが、Buellで走ったからこそ得られた何かがあったような気がします。
特別に速いわけでもなく、一般ライダーとしてのスキルしかない僕をこのようなレースに誘っていただいた、ライダースクラブ編集長並びにスタッフの皆さんに感謝しています。
ほんとうにありがとうございました。
兎にも角にも無事、京都に戻ってこれましたよ~
で、気になるレースの結果はというと・・・
今月末発売のライダースクラブと来月発売予定のライダースクラブ(菅生6時間特集)をお読み下さい(立ち読み禁止)w
と、いうのも無茶な話なので、サラっと結果だけでも書きましょうかね。
結果 33号車・44号車・6号車の3台は無事に完走!
残念ながら・・・
86号車はレース序盤の転倒によるマシントラブルで惜しくもリタイアでした(残念)
この菅生6時間耐久レース・・・
正直、完走できるなんて思ってなかったです(そのあたりの理由については紙面にてかな?)
今回、僕は33号車で第一ライダーを務めさせていただいたのですが・・・
ほんとに初めて走る菅生サーキットで、練習時間なんて予選を含めても45分ぐらいしか走ってないですからね(滝汗)
それに菅生6時間耐久のレベルの高さ!
トップチームなんか1分37秒台ですからね!(エリア選手権クラスの速さ)
どこが草レースやねん!!!って感じです。
だからトップクラスのライダーと遅いライダーとのタイム差なんて40~50秒ぐらいですよ!
このタイム差がどれだけ恐ろしいことか解り易く例えると・・・
深夜の東名高速を原チャリで走るぐらいのスピード差と精神的恐怖があるんです(マジで)
それでも33号車が無事に完走できることができたのは・・・
チーム YOーYOーの楊社長をはじめとするみなさん
と
チーム フリーダム7の長尾店長や古澤クン達
そして
レース序盤で惜しくもリタイアしてしまった、チーム マルトミオートのメカニックの方々
そんなBuellチームのみんなに助けられたからこそ完走することが出来ました。
ほんとに感謝しています。
今回参加させて頂いた「菅生6時間オープン耐久」は、残念ながら誰でもが気軽に耐久レースを楽しめるレベルではなくなっていましたが・・・
それでも耐久レースは楽しいです。
そして
泣けます。
これは一緒に参加して最後まで戦った仲間達しか得られない感動です。
いい歳したオトナの男が素直に泣けるんです。
ウイニングラップ中に見た楊さんや長尾さんの真っ赤に充血した目がとても印象的でした。
6時間耐久というハードなレースにも耐えたBuell、たしかにストレートスピードやコーナー立ち上がりのパワーでは国産スーパースポーツベースのレーサーにはかなわないですが、シケインや中速コーナーでは国産SSと同等までとはいかないまでも、十分に戦うことができたと信じてます。
今回の耐久車両唯一の空冷マシン、そして後軸出力100馬力にも満たないマシン・・・
勝利だけを目的に戦うなら国産SSで走るのがベストな選択というのは理解しています。
盲目的かもしれませんが、Buellで走ったからこそ得られた何かがあったような気がします。
特別に速いわけでもなく、一般ライダーとしてのスキルしかない僕をこのようなレースに誘っていただいた、ライダースクラブ編集長並びにスタッフの皆さんに感謝しています。
ほんとうにありがとうございました。
by buellleo
| 2007-09-11 18:34