商人桔梗屋がふと思った日々のつぶやき


by buellleo
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野望

Yahooのニュースを毎日チェックしている桔梗屋ですが、とっても気になるニュースを発見したんです。

「北海道 洞爺湖でウチダザリガニが大量発生」

漢なら誰しもが幼き日に興じた遊び・・・

The ザリガニ釣り!

桔梗屋はよく、近所の世界文化遺産金閣寺の池でザリガニ釣りをしては住職のお坊様に力いっぱい説教されていました。

考え方によっては、室町幕府第三代将軍 足利義満公と同じ場所で同じ遊びをしてたことになります。

なんという偶然!ある意味 「運命」 もしくは 「輪廻転生」 

平成の日本が幕府によって治められてるパラレルワールドなら・・・

俺様は将軍ですよ!(激誤)

おもいっきり話は反れました。

実は北海道はザリガニ天国なんですよ! 略してザリパラ 

何故に桔梗屋がザリガニにこんなにも思い入れがあるのかというと・・・

以前、こんな記事をみつけたんですよ。

「北海道 摩周湖に超巨大ザリガニを見た!」

もうタイトルだけで心臓がバクバク、手に汗にぎり、海綿体もドクドクなタイトルでしょ?

あの日本が誇る探検家!国民的英雄の川口浩さんが生きてらしたら、絶対に探検隊を組織して調査に向かうハズ!

もちろん女性リポーター磯野洋子さんによるススキノ観光レポートもあります。(誤)

この巨大ザリガニがどれぐらい巨大かというと、大昔に目撃した爺さんの話によると・・・

1M! イチメーターですよ! これって凄くないですか?

1メーターっていえば100センチのことですよ(当たり前)

普通の伊勢エビでさえ50センチぐらいなのに・・・

もはやザリガニではなく、「エビラ」の幼子ですよ。

この記事を読んで桔梗屋が思いついた野望があります。

「巨大ザリガニ釣堀」!

やってみたくないですか?

想像してください、1mのザリガニとのファイトを・・・

ブラックバスや鯉なんて比じゃないですよ。

もはや釣りではなく、人間vsザリガニという死闘ですよ。

東宝映画のタイトルにもなります。「人間vsエビラの幼虫 南海大決闘」(激誤)

池に引きずりこまれたら最後、巨大なハサミでシバキ倒されますから(誤)

これをビジネスにすると、1時間¥2000-で来場見込みが一日約20人(オープンから1ヶ月は話題になって来場は一日約100人) 当然、一回ヒットするとザリガニの体力が続く限り(約二時間)は死闘が続くので強制的に一人当たりのファイト時間は約3時間になりますので、一人当たりの単価は¥6000ーとなり、オープン当初一ヶ月の売り上げは¥6000 X 100人 =¥600000 X 30日(年中無休) = ¥18000000-!!!
ここから場所代¥250000-(閉鎖された釣堀)と餌代¥30000-(エサ金魚一匹¥10円)と水道代+光熱費¥500000ー(おおよそ)の合計が¥780000-になるので、1800万から78万の経費を差っぴくと残りが俺様の給料!¥17220000-!!!

3ヶ月で閉めて、儲けた金で東南アジアに永住!これぞ漢の夢!まさにジャパニーズドリーム(誤)

ちなみにこの巨大ザリガニはアオタザリガニという品種で天然記念物です。

もちろん摩周湖は国立公園になるので、摩周湖の湖面に侵入して捕獲した時点で犯罪です。

なので、海外高飛び以前に社会から抹殺されます。

夢は起きて視る夢と寝て見る夢があります。

↓の写真はエビラ
野望_f0030697_204703.jpg

by buellleo | 2006-02-05 20:53